本ブログのLoL関連記事のまとめです。
- LoLってどんなゲーム?
- LoLのルールや初心者おすすめの進め方と覚える事
- 初心者おすすめレーンやチャンピオンの紹介・解説
などを紹介しています。
はじめに
本記事では主にTOPレーンでピックされるイラオイについて書いています。
チャンピオンのダメージタイプ・各種スキル・試合での立ち回り・コンボなどを
初心者さんにも分かり易く紹介しています。
またタンクでは「耐久力・火力・楽しさ・スケール・扱いやすさ」のパラメーターを
五角形のレーダーチャートで表しています。
使ってみたいなと思ってもらえるように紹介しますので是非最後までご覧ください。




TOPレーンおすすめチャンピオン/イラオイ
「一方的にダメージを与えたい、でも使いやすさも両立したい!」
そんな方はイラオイはいかがでしょうか。
イラオイはメレーチャンピオンですがスキルの射程が長めの物が多く
近距離攻撃しか持っていないチャンピオンに対して一方的に攻撃することが出来ます。
また序盤でキルを取れると最終的に1v5も可能なくらいに育ったりします。

イラオイは対策を知らないと本当に狩り続けられます。
対面に来た時の為に自分の対策も含めて、一度使ってみてもいいかもしれません!
スキル
パッシブ:旧神の預言者
パッシブは一定時間毎に近くの壁に自動で触手を生やします。
触手はWスキルかEスキルを当てた敵ユニットに向かって自動で攻撃します。
触手の攻撃が当たると敵ユニットにダメージを与え、敵チャンピオンにあった場合はイラオイの体力が少し回復します。
触手は1分経つか触手を相手チャンピオンがAAで破壊することでなくなります。

触手のリーチはフラッシュよりも少し長いくらいです。
もちろん与えるダメージもイラオイの回復量は触手の数が多ければ多いほど増えていきます。
Qスキル:触手の鉄槌
パッシブ効果でパッシブやウルトで生やした触手のダメージがスキルレベル毎に上がっていきます。
発動効果は指定した方向に縦に触手を叩きつけダメージを与えます。
シンプルなスキルですがパッシブの触手以外での唯一のAOEスキルであり、ウェーブクリア、射程を活かしてのハラス、後述するEスキルとの組み合わせなど使い道に幅がある便利なスキルです。

モルデカイザーを使ったことがある方は、モルデのQスキルとほぼ同じと思って大丈夫です。
Wスキル:過酷なる教訓
Wスキルは次のAAを強化して追加でダメージを与えるようになります。
更にWスキル使用時はAAの射程も伸び、相手に飛びつくようにAAを行います。
Wスキル使用後のAAを敵ユニットに当てた時に、周りに触手が生えている場合は連動して触手もWスキルを当てた敵ユニットを狙って叩きつけを行います。
先程パッシブの項目で解説しましたが、連動して叩きつけられる触手に当たると相手にダメージを与え、敵チャンピオンに当たった場合はイラオイの体力が回復します。
基本的にスキルではタワーにダメージを与える事は出来ませんが
あくまで通常攻撃を強化しているだけなのでそのままスキルのダメージが乗ります。
イラオイ意外だとガレンQスキル、ダリウスWスキルなどが該当します。

Wスキルは敵ミニオンに当てて触手と一緒にウェーブクリアも出来ますし、敵チャンピオンに当てれば殴り合いを有利に運べます。
小技ですが壁越しに味方のワードなどがあり視界が取れている状況なら、Wスキルの飛びつき範囲内なら敵チャンピオンやジャングモンスターに飛びつくことで、実質的に壁超えが出来ます。
Eスキル:魂の試練

Eスキルは詳しく説明すると少しややこしいですが、要は当てるのは少し難しいけど当てられれば超強いスキルです。
使っていれば説明を読むより早く理解できると思いますの安心してください。
一応Eスキルの説明の最後にまとめを作ってあります。
Eスキルは敵チャンピオンに当たった場合、魂と引っこ抜きます。
魂は当たった敵チャンピオンの半透明な分身のようなもので7秒間微動だにせずその場に居座り続けます。
魂に攻撃するとダメージの一部が敵チャンピオン(本体)にも反映されます。
分身へのダメージよりも本体へ直接ダメージを与える方がダメージが大きいので、本体が近くにいる場合は本体を狙ってWスキルなどを使用し、本体が逃げていくようなら魂の方を殴りましょう。

もちろん魂を引っこ抜かれた間も敵チャンピオン(本体)に攻撃ればダメージを与えられます。
魂+本体に同時にQスキルのようなAOEスキルが当たれば魂+本体で二重のダメージを一度に与えられます。
敵からすると動くことが出来ないけどダメージは自分が受ける分身が出来た感じとイメージしてください。
Eスキルで引っこ抜いた魂に対してはWスキルを発動しなくても触手が勝手に攻撃してくれます。
更に7秒以内に分身を倒し切るor分身を倒し切る前に敵チャンピオン(本体)が範囲外に出ると、敵チャンピオンに触手を植え付け4秒間敵チャンピオンが触手を自動で生やすようになります。

もちろん敵チャンピオンから生えた触手だからといって、敵チャンピオンのに有利な触手ではなくイラオイの味方です。
またEスキルで引っこ抜いた魂は後述するウルトの対象になります。
Eスキルは敵ミニオンを貫通しないので注意が必要です。
文章だと複雑なので簡単なまとめ
- Eスキルはミニオンを貫通せず敵チャンピオンに当てると魂を引っこ抜く
- 魂に対しては触手は勝手に攻撃してくれる
- 魂へのダメージは敵チャンピオン(本体)へのダメージになる
- 魂と敵チャンピオン(本体)を巻き込んでQスキルなどを当てると二重でダメージが入る
- 魂を倒し切るか敵チャンピオン(本体)が範囲外に出ると敵チャンピオンの周りに触手が生えるようになる
- 魂もウルトの対象となる
=Eスキルは当てた時点で強い!
Rスキル(ウルト):信仰震
ウルトは発動すると周囲にダメージを与え、ウルトの範囲内にいる敵チャンピオンの数だけ瞬時に触手を生やします。

ウルトの範囲外でウルトを発動すると不発に終わるので、ある程度敵チャンピオンの近くで発動しましょう!
Eスキルの説明でも触れましたがEスキルで引っこ抜いた魂も1体にカウントします。
ウルトを使用する前にEスキルを当てて魂がある状態だと、本体+魂でウルトを使用した際の触手の本数が2本になります。
よって理想はEスキルで魂を抜き取った後にウルトを撃つのが理想です。
ウルトで生やした触手もパッシブ同様Wスキルに連動して攻撃してくれます。
ウルト中は触手の攻撃速度が上がり、Wスキルのクールダウンが短くなる効果もあります。

周囲に敵が5名いる場合は瞬時に5本の触手が生えてきます。
事前にEスキルを当てていれば魂+5名分で6本生えてくることになります。




レーン戦
レーン戦ではスキルが揃うLv.3までは大人しくしつつ、Qスキルの射程を活かしてミニオンを巻き込みつつ対面チャンピオンにハラスをします。
大本命であるEスキルはミニオンにもヒットしてしまうため、対面がミニオンを盾に立ち回ると隙間を狙って当てるのはなかなか難しいです。
EスキルはQスキルやWスキルでウェーブクリアした後、敵ミニオンがいない状況で狙うと当てやすくなります。
こちらが手早くウェーブクリアをして相手がタワー下でCSを取っている時もEスキルのチャンスです。
自分は安全なタワーの範囲外からタワー下でCSを取っている敵チャンピオンにEスキルを狙いましょう。
CSを取っている最中は基本的に無防備になるので更に当てやすいです。
Eスキルが当たれば相手は分身からのダメージ覚悟でCSを取るか、分身を消すためにCSを捨ててEスキルの範囲外に逃げることになります。
Eスキルで引っこ抜いた魂には触手は自動で攻撃するため、理想は周りに触手がある状態でEスキルを当てたいです。
先程も触れましたが、Eスキルで引っこ抜いた魂と敵チャンピオン本体をQスキルで同時に叩くことが出来ると魂へのダメージ+本体へのダメージで大ダメージを狙うことが出来ます。
相手が無理に攻めてきた場面、且つ近くに触手がある or Eスキルを当てられた場合はウルトを発動してWスキルで本体を殴って返り討ちにしてあげましょう。
理想でいえば、元々壁にあった触手+Eスキルで引っこ抜いた魂を対象としたウルトで生やした触手+本体を対象としたウルトで生やした触手で戦えばほぼ確実に返り討ちにできます。
敵ジャングルや敵MIDレーナーがロームしてきた時も同様に、触手の生えている位置まで行き(可能であればEスキルも当てて)ウルトをすることで1v2でも返り討ちにすることも可能です。
こちらも理想でいえば、元々壁にあった触手+Eスキルで引っこ抜いた魂を対象としたウルトで生やした触手+本体を対象としたウルトで生やした触手+本体(敵ジャングルなど)を対象としたウルトで生やした触手で戦えば1v2でも返り討ちにできます。

このウルトの敵チャンピオンの人数分触手を生やす効果のおかげで、育ったイラオイは1v5も返り討ちにすることもあります、結構あります。
集団戦
集団戦は育ち切っていればウルトで1v5もこなすチャンピオンに育ちますが、イラオイは集団戦自体そこまで得意なチャンピオンではありません。
もちろん味方のピンチに駆けつけるのは重要ですが基本はスプリットプッシュが得意です。
マップの反対側など自分と遠い位置に敵のチャンピオン数名が見えた場合は、まだ折れていないTOPかBOTのファーストタワー、セカンドタワー、インヒビタワー、インヒビターなどを折りに行きましょう。
もし集団戦にテレポートなどで寄る場合は、誰でもいいのでEスキルを当てて魂を引っこ抜き、その後に可能な限り敵チャンピオンを巻き込むようにウルトを撃ち触手を多く生やすことが出来ると心強いです。
その後はひたすらWスキルを回して、触手の攻撃でダメージ+回復をして粘り強く戦います。

敵チャンピオンがマップに移っていない(位置が分かっていない)のに無理やり単独で折に行くと討伐隊を組まれてしまうので注意が必要です。
集団戦に寄るか寄らないでタワーを壊し続けるかの判断は、チームが勝っているかどうかなど状況によるので難しいです。
コンボ・備考
E>Q>W>AA
魂をひたすら殴り続けるコンボです。
Eスキルさえ初めに使えば、正直スキルを回す順番は決まっていません。
ただEスキルを当てられた相手はダメージトレードで有利になることが難しいので、大抵Eスキルの範囲外に逃げていこうとします。
そこで逃げられる前にQスキルで魂+本体を同時に攻撃して二重にダメージを与えられると大ダメージを与えられるので先にQスキルがいいのかなぁと個人的に思っています。
その後は分身にWスキルなどを回していけば一方的にダメージを取れます。
もしEスキルを当てても向かってくるようならQスキルを魂+本体に巻き込んで当てた後に、分身へのダメージよりも本体へのダメージの方が大きいのでWスキルの強化AAを分身ではなく本体に当てるようにしましょう。

もちろんEスキルを当てたからと言って自分の体力状況が心配だったり、相手がとてつもなく育っていて勝てそうにない場合は素直に退散しましょう。
(E>)R>W(>Q)>W>W>W…
Eスキルで魂を抜いた後にウルトを撃ちWスキルを回し続けるコンボです。

先程も触れましたが、ウルトの範囲外でウルトを発動すると不発に終わるので、ある程度敵チャンピオンの近くで発動しましょう!
本体が近くにいるなら本体を優先してWスキルを使用しましょう。
Qスキルに関しては厳密にここで発動するという決まりもなく、まだイラオイを使い慣れていないなら最悪発動しなくても大丈夫です。
もちろんQスキルも当てられればダメージアップにはなりますが、そんなことよりウルト中クールダウンが短くなっているWスキルを回していきましょう。
Wスキルがクールダウン中の僅かな時間は何となくサイドステップをして「運よく相手のスキルが避けられればいいなぁ」程度に動いておくのもありです。
WスキルAA→動く(サイドステップなど)→WスキルAA→動く…を繰り返す感じでOKです。

使い慣れてきて余裕が出てきたらQスキルも回してみてください。
最後に
今回はイラオイについて紹介しました。
イラオイは説明を読んだ限りでは複雑そうに聞こえるかもしれませんが、実際に使ってみると「あぁ、そういうことね!」と理解できると思います。
どうしても文章で説明すると少し長くなってしまいますね…
実際に触ってみた方が文章で見るよりも理解が早かったというのは結構あるあるです。
イラオイも実際そうです。
操作難度もEスキルが少し当てるのに慣れがいる程度で1v2も返り討ちに出来るくらいのキャラパワーがあり、対策がまだそれほどできていない相手にはレーン戦では理不尽なくらいの強さなチャンピオンです。
上級者に対してもEスキルさえ当てられれば勝つことも出来ます。
気になった方は是非お試しあれ!

初心者さんが初見でイラオイに対処するのは不可能です。
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