本ブログのLoL関連記事のまとめです。
- LoLってどんなゲーム?
- LoLのルールや初心者おすすめの進め方と覚える事
- 初心者おすすめレーンやチャンピオンの紹介・解説
などを紹介しています。
はじめに
こんなこと思ったことはありませんか?
「最近LoLに興味が出てきたけどプロのわかりやすいすごい場面ってないの?」
「LoLのプロに試合って何が起こってるかわからないから面白さもわからない。」
今回はつい最近LoLを始めた方でもわかるような名場面を当時の映像と簡単な解説付きで紹介します。
細かいテクニックの話やマクロの話はこの際なしでインパクト重視で紹介していますので、LoLを今までプレイしたことがない方やLoLについて全く知らない人でも楽しみる内容になっていると思います。

どれも一度見たら印象に強く残る試合ばかり集めました。
全部T1が絡んでます。




【LoL】初心者でも凄さがわかるおすすめのプロ試合
おすすめ1:アッシュのウルトでリコール阻止して勝利
動画時間2:27:46~(再生を押せば自動でこの時間から再生されるはずです。)
2:27:51に中央に映っている巨大な矢を発射したチャンピオンに注目です。

ちなみにLoLではキャラクターのことをチャンピオンと言います。
2016年世界大会の準決勝、SKT T1 vs ROX Tigersの2試合目です。
ここでLoL未プレイの方向けに簡単に今回のハイライトのチャンピオンの説明します。
アッシュのウルトを知っている方は飛ばしてください。
ROX Tigers(体力が赤いチーム)はあと少しで相手のネクサスを壊せる状況です。
そこで壊させまいとSKT T1の選手(体力が青いチーム)が自陣に守りに向かおうとします。
その自陣に帰還を阻止するべく、ROX Tigersの選手がアッシュのウルトをフィールドの左下の位置から撃ち、見事遠く離れた帰還しようとしているSKT T1の選手に当ててそのままゲームに勝利するというシーンです。
このアッシュのウルトがなければ試合は続いていたかもしれません。
ここで帰還を阻止するという瞬時の判断力とスキルの正確性、何よりフィールドの端から端目掛けてスキルを当てるインパクトから今回紹介しました。

アッシュのウルトがほぼフィールドの端から端まで横断して当てて、そのまま試合を決め切るのは美しい。
おすすめ2:Faker試合開始から対面を0CSでリコールさせる
動画時間9:02~(再生を押せば自動でこの時間から再生されるはずです。)
9:06に映っている胴体が蛇の様なチャンピオンに注目です。
2017年MSIの準決勝、SKT T1 vs Flash Wolvesの2試合目です。
ここでLoL未プレイの方向けに簡単に今回のハイライトのチャンピオンの説明します。
カシオペアのEスキル、コラプトポーションを知っている方は飛ばしてください。
場面は試合が始まってお互いのミニオンがぶつかったくらいの状況です。
SKT T1の選手(体力が赤いチーム)が半分より敵陣の下から急に現れ、いきなりFlash Wolvesの選手(体力が青いチーム)にスキルを撃ち先制攻撃します。
Flash Wolvesの選手は予想外の先制攻撃に安全地帯である自陣のタワー下まで追い返されてしまいます。
その後はどうにか経験値とCS(お金のことです)を取ろうと試みますが、SKT T1の選手に再度追い返されてしまい瀕死の状況となってしまいます。
敵のミニオンが倒される時に近くにいると経験値が貰え、敵のミニオンに止めを刺すと経験値に加えてお金がもらえます。
止めを刺すことを「CS」または「CSを取る」と呼びます。
LoLはCSを取りながらお金を貯めつつ装備を購入するのでCSを取ることはとても大事な行為です。




このままではゲーム開始そうそうにデスしてしまうと判断し、CSが一つも取れずに自陣のホームに帰ることとなるというシーンです。
LoLを知っているならCSを一つも取れずに帰らされるのがどれだけやばいことかわかると思います。

例えるなら、どれだけ多く食べたか競う大食い大会で、制限時間60分なのに15分遅刻して到着するくらい不利な状況です。
これはLoLの穴を突いた戦法でした。
現在のLoLは相手のチャンピオンに攻撃すると相手のミニオンが自分を攻撃するようになるという仕様になっています。
しかし当時はスキルなら相手のチャンピオンに攻撃してもミニオンが自分を攻撃してこないという仕様だった為、この様なプレイが生まれたのでした。
このプレイのせいなのかはわかりませんが早々に現在の仕様に変更されることになります。
それまでの常識を逸脱した強気なアイテム選択とプロの試合ではほぼ見ないCS0で帰らされるというインパクトから今回紹介しました。

CS0で帰らされた相手の選手からすると悪夢ですね。
おすすめ3:10000G不利から集団戦で勝利
動画時間39:31~(再生を押せば自動でこの時間から再生されるはずです。)
赤い体力のチームと画面の上のスコアに注目です。
2017年世界大会の準決勝、SKT T1 vs Edward Gamingの試合です。
ここでLoL未プレイの方向けに簡単にスコアの見方について説明します。
知っている方は飛ばしてください。
上の表を見て何のことかよくわからない方は流し見して大丈夫です。
要はブルーチームが圧倒的に有利な状況です。
金額差で言えばチーム全体で見るとなんと10000ゴールド差です。
LoLを知っているなら10000ゴールド差がどれだけ絶望的な状況かわかると思います。

例えるなら、得点が入り辛いスポーツとしてサッカーがありますが、試合時間残り10分で0-2で負けているくらい不利な状況です。
この圧倒的不利な状況で負けているSKT T1(体力が赤いチーム)が集団戦を仕掛けて逆転するというシーンです。
上手かったのはサポート、相手の一瞬の隙を突き相手のチームが一か所にまとめっている所に入っていき3人をノックアップ(行動妨害)、それに続いて次々にスキルを重ねて相手に反撃される前にダメージを出し切り倒し切るという美しい集団戦でした。

複数のスキルが噛み合ってゴールド差をひっくり返せるのが集団戦、これぞLoLって感じですね。
絶望的状況をひっくり返す流れるようなチームプレイ、10000ゴールド差から逆転というインパクトから今回紹介しました。
プロの試合をみて興味がわいた方へ|世界一有名なLoL動画は?
Fakerのゼドモンタージュです。
何が起こっているかよくわからないと思いますのでこちらは個別で詳しく解説します。
まとめ
今回はLoLを始めたばかりの方、LoLをやったことがない方向けにプロの印象的だった試合を3つ紹介しました。
どれも直感的にわかりやすい物ばかりを選んだつもりですが凄さは伝わったでしょうか。
管理人も全てのプロの試合を終えている訳ではないので、
「あの試合があると思ってたのにないじゃん!」
「あの試合は個人的に入れてほしかった。」
などありましたら追加させて頂きますのでコメント等でお知らせください!
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