はじめに
本ブログでは連日『League of Legends』について様々な記事を書いてきました。
ゲームの概要・魅力から始まり、レーンの解説、勝ちへの考え方など
初心者さんに向けた記事を中心に出来るだけわかりやすく紹介してきたつもりです。
今回は満を持して『League of Legends』の初心者さんおすすめチャンピオンを紹介します。
160体以上のチャンピオンがいる本作ですが難易度にあまりにも差があります。
初心者さんからプロまで使われるようなチャンピオンもいれば
プロ専用機の様な超高難易度チャンピオンもいます。
大前提として使いたいチャンピオンを選ぶのが一番です。
ただし操作も比較的簡単で使っていて面白いチャンピオンも沢山いますので
まずはそこから始めて試合の流れになれるのはいかがでしょうか。
おすすめチャンピオン第一弾はTOPレーンでまとめようとおもいましたが、
書き出してみると思いのほかいましたのでいくつかに別けて紹介します。
紹介は写真・値段・ダメージタイプ・試合での役割・試合での立ち回りを
初心者さんでもわかる様に紹介しています。
チャンピオンの特徴を「耐久力・火力・楽しさ・スケール・扱いやすさ」の5つを
五角形のパラメーターで表しています。
使ってみたいなと思ってもらえるように気合入れて作りましたので是非最後までご覧ください。
チャンピオンは基本的にゲーム内マネーで購入しますが
チャンピオンは毎週20体入れ替わりで無料期間があります。
20体は規則性がなく運営側が決めたチャンピオンです。
無理に購入しなくても無料期間まで待ってもいいです。
ただし無料チャンピオンが使えるのはサモナーレベル11からです。
TOPレーンおすすめチャンピオン/タンク
タンクはとにかく耐久力が光る存在でチームに入れくれるだけで感謝される存在です。
タンクがいなければキャリー陣はいくら育っても一瞬のミスで全滅させられてしまいます。
タンクの特徴としてCCスキルが豊富だったりサステイン力が高かったりと
前線を張ってもなかなか倒されずスキルを撃っていればある程度仕事になる為
初心者さんにもおすすめのロールと言えます。
文章で説明されるより視覚的にイメージしやすいと思い
チャンピオン毎に特徴をパラメーターで表しています。
その時のメタや試合での育ち具合によって多少ばらつきは出ます。
またパラメーターの数値は記事内で紹介している中での指標です。
扱いやすさが「3」でも160体の全体から見れば「5」となります。
チャンピオンの説明に度々出てきます。
主に通常技を強化するスキルで行う事の出来るテクニックの一つです。
AAのモーションを攻撃判定が出た瞬間に通常攻撃強化のスキルを発動することで
AAの後半のモーションをスキップしてすぐに次の動作に移るものです。
例えばガレンだとAAから攻撃判定が出た瞬間にQ>AAとやると
通常よりも早くAAからQスキルで強化したAAに繋ぐことが出来ます。
これによりDPSを上げることが可能になり、
敵チャンピオンとの戦闘はもちろんタワーを壊すスピードも上がります。
超簡単に言うとボクシングのワンツーを早く撃っている感覚です。
「ワン・ツー」でなく「ワンツー」と素早く2回攻撃出来て入れば成功です。
サイオン
「無限の耐久力、不死身のチャンピオンを使いたい!」
そんな方はサイオンはいかがでしょうか。
サイオンは最大体力が無限に増加していくという凄まじいスケールを持ちます。
レーン戦では基本的にファーム優先で後半のスケールを狙いつつ
集団戦ではその耐久力とウルトの突進を活かして敵陣のど真ん中に突っ込んで
戦況をかき回している間に味方に火力を出してもらいます。
基本的なコンボはEスキルを当ててスローになった相手にQを貯めて当てます。
ウルトは走る距離が長ければ長い程ダメージが上がります。
仮に上手く避けられそうな場合は再度ウルトを押すことで
急停止しながら周りにダメージを与える事が出来ます。
パッシブの効果でデスした後もしばらく動くことが出来ます。
足が速くなり体力が徐々に減っていき通常攻撃しか出来ない状態ですが
敵チャンピオンを殴り続けると体力が回復するのでデスしても近くにいる敵チャンピオン、
出来れば敵キャリー陣を殴り続けましょう。
タム・ケンチ
「レーンでキルも取りたい、集団戦でも活躍したい!」
そんな方はタム・ケンチはいかがでしょうか。
タム・ケンチは序中終盤いつでも活躍できるポテンシャルを持っています。
レーン戦ではQスキルでハラスやCSを安全に取りつつ
隙あらばWスキルから一方的にダメージを与えていきましょう。
また自陣のタワー近くに対面チャンピオンが不用意に近づいてきた際に
ウルトで丸のみしつつタワー下まで連れていき、タワーにも攻撃してもらいましょう。
Wスキルは離れた相手を相手をノックアップさせますが逃げる場合にも使えるスキルです。
集団戦ではWスキルでキャリー陣をノックアップしつつ敵陣に潜り込み
Eスキルで耐えつつ味方にダメージを出してもらいます。
ウルトは敵を持ってくるのにも使えますが、
味方を危険地帯から守る為に使う事もあります。
ADCが浮いてたりアサシンなどに狙われている時はウルトで救ってあげてください。
チョ=ガス
「CCが沢山欲しい、身体を大きくしてゲーム終盤で化け物になりたい!」
そんな方はチョ=ガスはいかがでしょうか。
チョ=ガスはウルトでユニットを捕食する毎に体力と身体の大きさが増加していきます。
レーン戦ではパッシブを活かしつつ粘り強くレーンに留まり
Qスキルを狙いながら当たれば強気にWスキルやEスキルも使いつつ攻めます。
またCSを取る際にはEスキルの貫通を活かしてミニオンに当てつつ対面のチャンピオンにも
巻き込みながら当てるようにすると体力有利を取りやすいです。
集団戦ではQスキルを狙いつつ味方のエンゲージに合わせてWスキルやEスキルで
敵陣をかき乱しながら大きくなった身体で
敵のスキルを吸収しながら味方にダメージを出してもらいます。
ウルトは敵ミニオン、ドラゴン・バロンなどの大型中立モンスター、敵チャンピオンに
とどめを刺すことで捕食することが出来ます。
捕食可能な敵は体力バーが赤く表示されるので
赤い体力バーの敵がいれば速攻捕食してやりましょう。
序盤はダメージもなかなか出せず体力も心もとないので
始めの数回は敵ミニオンを捕食するでOKです。
敵ミニオンの体力が半分くらいになったらそのミニオンにウルトを使えば捕食します。
味方と一緒に大型中立モンスターを狩る際はウルトがあれば捕食しても良いです。
ウルトにカーソルを合わせるとダメージがどれだけ出るかわかるので
大型中立モンスターの残り体力を見つつ味方に
「チョガスのウルトあるので捕食したいです」と伝えてあげましょう。
ドクター・ムンド
「難しい操作は苦手、だから耐久力も欲しいし活躍もしたい!」
そんな方はドクター・ムンドはいかがでしょうか。
ドクター・ムンドは豊富な体力とウルトの凄まじい回復力も持っています。
レーン戦ではQスキルでハラスやCSを安全に取りつつ
CSを取る際はEスキルを使って後ろの敵チャンピオンを巻き込こみながら取ると良いです。
序盤からダメージが出るチャンピオンではないでのレーン戦では大人しく
CSを取り相手に近づかれた際はQスキルでスローを付けつつ逃げても良いですし
ウルトがあればウルトを使いながらWスキルも使い殴り合っても大丈夫です。
装備が完成しウルトのレベルも上がりだす中盤以降では本当にムンドを倒すことが困難になります。
序盤に多少キルされてもしっかりCSを取りながら装備を完成させれば
後半でしっかりタンク役として活躍することが出来る為、
初心者さんに一番におすすめ出来るチャンピオンと言えます。
集団戦ではウルトを発動しながらQスキル、Wスキル、Eスキルを回しつつ
敵陣をかき乱しその間に味方にダメージを出してもらいます。
また「心の鋼」という装備によって弱点だった火力もある程度出すことが可能になり
育ち切ったムンドは倒れない上に火力を出せる怪物になります。
Qスキルは当てたチャンピオンにスローを付与する為
逃げていく敵チャンピオンに当てられれば追いつくことも出来ます。
マルファイト
「単調な作業は嫌いじゃない、とにかく集団戦で活躍して勝ちたい!」
そんな方はマルファイトはいかがでしょうか。
マルファイトはとにかく集団戦でのウルトが光るチャンピオンです。
レーン戦ではとにかく対面のチャンピオンにQスキルを投げ続けましょう。
理想はQスキルで一方的にいじめ続ける事ですが、
敵が近距離で殴りかかってきた際はWスキルEスキルを回しながら殴り合っても大丈夫です。
特にパッシブのシールドがある時はシールドがなくなるくらいまでは殴り合って大丈夫です。
もし味方JGがガンクに来てくれる際はレーンの半分よりこちら側に来たのを見計らって
ウルトで敵チャンピオンをノックアップしつつWスキルEスキルでJGと一緒にぼこぼこにします。
集団戦では敵キャリー陣を意識しつつ敵チャンピオンを複数巻き込むウルトを意識しましょう。
ウルトを撃った後はスキルをオールインして
ある程度前線を張りながら味方にダメージを出してもらいます。
ウルトは指定した地点に瞬間移動する為、壁抜けなど逃げにも使えます。
とにかくウルトのノックアップが強力なので味方が集団戦を起こす時は
マルファイトのウルトがあるかないかで戦闘を起こす起こさないを決めて良いです。
味方のウルトも使える状態でマルファイトのウルトは上手く決まれば
多少チームのキル数で敗けていても集団戦では勝てることがあります。
ウルトを使う際は直前に「向かいますピン」などで知らせてあげるとより合わせやすいです。
最後に
今回紹介したチャンピオンはどのチャンピオンも癖が少なく
軽くプラクティスで使った後ならそのまま実践投入出来ると思いますので
もしチャンピオン選びに迷っている方は参考にしてみて下さい!
管理人の個人的なおすすめはタム・ケンチとドクター・ムンドです。
TOPレーンおすすめチャンピオン/ファイター編に続きます!
コメント